創業88年 栃木県最古の歴史を誇る存じやすの創業から現在までのストーリー
1932年
(昭和7年)
創業当初は寿司屋として「いち朗寿司」の屋号で営業
「ありがとう存じやす」というお見送りの声から「存じやす」に屋号を変更
1940年代
当時宇都宮には数えるほどしかなかった洋食を提供する店として在宇の進駐軍将校などに人気の店となる
1957年
(昭和32年)
現在に至る「存じやすのたれ」を開発し、ステーキを中心とした洋食店として業態転換
「鬼平犯科帳」等で知られる昭和の文豪 池波正太郎の著作「食卓のつぶやき」にも当店が取り上げられており、事あるごとに通っていただいておりました。
この日は帰京の途中に宇都宮で降りて[存じやす]という奇妙な名前のステーキ屋でステーキを食べる予定ゆえ、あまり食べないことにしたのだ。
やがて宇都宮へ降りた私たちは件のステーキ屋を探し、暗い夜の街をうろつき、やっと見つけた。
先ずウイスキーのオンザ・ロックスを二杯。
ステーキをのせた鉄板を、食べ終えると、いったん引きあげ、肉汁が残っている鉄板で御飯を炒めて出してくれた。この焼き飯がうまかった。
1970年代〜
80年代
経済の発展とともに初代の薫陶を受けた直弟子や孫弟子の店が増加し、存じやすのたれを基にした各店それぞれに工夫を凝らしたソースでステーキを食べる文化が根付く
1997年
(平成9年)
釜川沿いに2号店として ”わいんBAR 和洋旬菜 存じやす” を開店 県内初のワインバーとして好評に
1999年
(平成11年)
宇都宮市中央の現在地に移転し、”レストラン&ワインバー 存じやす”に改称
2007年
(平成19年)
店舗を統合し、”ステーキ&ワインバー 存じやす”に
同年11月 存じやす 極 オープン
2018年
(平成30年)